遺言書に関心をお持ちの方は、まずは無料相談をご利用ください。
当事務所では対面によるご相談を原則としていますが、Zoomによるオンライン面談も可能です。
※電話による具体的なご相談はお受けしておりませんのでご了承ください。
お電話による無料相談のご予約は
TEL:075-555-0513
受付時間:平日9:00~17:00
遺産相続でもめてほしくない方や、確実に自分の遺産を特定の人に渡したいご希望がある場合は公正証書による遺言書を作成しておきましょう。
遺言書を作成しておくことで、相続人全員が集まって話し合い(=遺産分割協議)をすることなく、名義変更や預貯金の解約といった相続手続きを円滑に進めることができます。
逆に言うと、遺言書がなければ遺産分割協議を行う必要があり、相続人同士の意見の相違があれば「争族」になりかねません。
遺された家族を想い生命保険に入るのと同じで、「遺言書」を作成しておくことが、もしもの時の備えになるのです。
遺言書を作成するなら「公正証書」をおすすめいたします。
なぜなら、公正証書遺言は自筆証書遺言と比べると高い証明力があり、無効になるリスクはほぼありません。
「有効だ、無効だ」というような効力争いを回避し、相続の手続きにおいても、例えば金融機関などでも公正証書遺言であれば必要書類も少なくてスムーズに進めることができるでしょう。
また、原本は公証役場に保管されますから紛失の恐れもありません。
当事務所は「公正証書遺言」をメイン業務としている行政書士事務所です。
お客様と公証役場の間にたって、完全サポートいたします。
(料金は全て税別表示です)
サポート内容 | 相続財産の額 | 基本料金 |
①遺言書作成時の推定相続人調査 ②財産内容の確認 ③遺言書作成におけるアドバイス ④公証人との文案作成、日程調整 ⑤遺言書作成日の証人2名の手配 ⑥遺言書作成時、公証役場へ同席 ⑦遺言者様の戸籍変遷一覧図作成 |
5,000万円未満 |
100,000円 |
5,000万円以上1億円未満 |
130,000円 |
|
1億円以上1.5億円未満 |
160,000円 |
|
1.5億円以上2億円未満 |
190,000円 |
|
2億円以上 |
220,000円 |
サポート内容 | 料金 | 備考 | |
残高証明書取得 |
金融機関発行の残高証明書が必要な場合、代行取得いたします
|
5,000円 |
1件あたり |
証人就任 | 当事務所行政書士が遺言書作成時の証人として同席いたします |
10,000円 |
1人あたり |
遺言執行 | 遺言執行者は遺言内容を実現するために一切の権利義務を有しています。不動産名義変更、預貯金口座の解約など、遺言の実現に向けての手続きをすべてお任せいただけます。 |
備考欄参照 |
財産総額の2%(最低報酬額30万円~) |
書類のデータ保存 | 収集した戸籍謄本や各種証明書類などをPDFデータ化し、そのデータをUSBメモリーに保存し書類とともに納品いたします。 |
5,000円 |
種類・数量を問わず |
目的の価額 | 手数料 |
100万円以下 | 5,000円 |
100万円を超え200万円以下 |
7,000円 |
200万円を超え500万円以下 |
11,000円 |
500万円を超え1,000万円以下 |
17,000円 |
1,000万円を超え3,000万円以下 |
23,000円 |
3,000万円を超え5,000万円以下 |
29,000円 |
5,000万円を超え1億円以下 |
43,000円 |
1億円を超え3億円以下 |
43,000円に超過額5,000万円までごとに13,000円を加算 |
3億円を超え10億円以下 |
95,000円に超過額5,000万円までごとに11,000円を加算 |
10億円を超える場合 |
249,000円に超過額5,000万円までごとに8,000円を加算 |
<具体的計算方法>
子どもがいないご夫婦の場合は、ご夫婦で同時に作成されると安心です。
例えば、夫が妻へ財産の全てを相続させたい遺言書を書いたとします。
夫が先に亡くなれば遺言は実現されますが、もし妻が先に亡くなったとしたらどうでしょうか。
せっかく書いた遺言書は意味がなくなります。
遺言の効力はありませんので、その場合
「遺された夫」と「妻側の一定の親族(親か兄弟姉妹)」が相続人になります。
つまり、その相続人同士による遺産分割協議を行わなければならなくなります。
それは協議のハードルが高い上に、結局遺言書がない場合の相続手続きをしなければならないということです。
そうした事態を避けるためには、「夫が妻に」、「妻が夫に」というふうに、ご夫婦でかけあう形で作成されることをおすすめします。
当事務所でお手続きさせていただく場合、ご夫婦が同時に公正証書をお作りになる際は下記割引料金で賜ります。
サポート内容 | 相続財産の額 | 基本料金 |
①遺言書作成時の推定相続人調査 ②財産内容の確認 ③遺言書作成におけるアドバイス ④公証人との文案作成、日程調整 ⑤遺言書作成日の証人2名の手配 ⑥遺言書作成時、公証役場へ同席 ⑦遺言者様の戸籍変遷一覧図作成 |
5,000万円未満 |
200,000円→170,000円 |
5,000万円以上1億円未満 |
260,000円→221,000円 |
|
1億円以上1.5億円未満 |
320,000円→272,000円 |
|
1.5億円以上2億円未満 |
380,000円→323,000円 |
|
2億円以上 |
440,000円→374,000円 |
(ご依頼~完成まで、通常1ヶ月程度です)
❶ お問合せ
まずはお気軽に、お電話またはお問合せフォームよりご連絡ください。
お電話の場合:075-555-0513(平日9:00~17:00)
移動中や面談で出られない事がありますのでご了承ください。
その場合は折り返しお電話いたします。
❷ ご相談
❸ ご依頼
❹ 調査・必要書類の収集
❺ 遺言書(案)のご検討
❻ 公証役場との打合せ
❼ 公正証書遺言作成(当日)
❽ 完成
以上が遺言書完成までの流れになります。
完成後、ご家族の状況や財産内容が変わことも十分考えられますので、定期的な見直しをおすすめします。
その際も当事務所で対応させていただきますので遠慮なくご相談ください。
当事務所は、京都市を中心に、関西全域で遺言書作成を専門にしている行政書士事務所です。
ご相談者様の心に寄り添いながら、法的に有効な遺言書作成をご支援させて頂きます。
作成に必要な各種証明書類の取得、公証役場との打合せについてもすべて当事務所行政書士が行いますのでご安心ください。
ご相談予約は「下記ボタン」からお待ちしております。※オンラインによるご相談も可能です。