夫婦公正証書遺言作成サポート

ご夫婦で遺言書を作成した方がよい場合

遺言書に対する関心が高まる中にあって、ご夫婦で遺言書を作成したいというご相談が増えてきている印象を受けます。実際に、ご夫婦で遺言書を書いておいた方が良いケースとしては、お子様のいらっしゃらないご夫婦です。

ご夫婦の一方が亡くなった場合、遺された配偶者は常に相続人となりますが、亡くなった側の兄弟姉妹など一定の親族にも相続権があるため、その親族と遺産分割協議を開き財産の配分について決めなければなりません。

 

このような状況を回避するためには、夫婦でお互いに財産を渡す内容の「掛け合い型の遺言書」を公正証書で作成しておくことが、遺された配偶者にとっては一番なのではないかと思います。

 

ご夫婦での遺言をお考えの方は一度ご相談ください。

 

サポート内容と料金

相続財産の額 サポート内容 料金
5,000万円未満

①遺言書作成時の推定相続人調査

②財産内容の確認

③遺言書作成におけるアドバイス

④公証人との文案作成、日程調整

⑤遺言書作成日の証人2人の手配

⑥遺言書作成時、公証役場へ同席

⑦遺言者様の戸籍変遷一覧図作成

 170,000円

(税込187,000円)

5,000万円以上1億円未満

 221,000円

(税込243,100円)

1億円以上1.5億円未満

 272,000円

(税込299,200円)

1.5億円以上2億円未満

 323,000円

(税込355,300円)

2億円以上

 374,000円

(税込411,400円)

遺言書作成の流れ

(ご依頼~完成まで、通常1ヶ月程度です)

お問合せ

まずはお気軽に、お電話またはお問合せフォームよりご連絡ください。

お電話の場合:075-555-0513(平日9:00~17:00)

 

移動中や面談で出られない事がありますのでご了承ください。

その場合は折り返しお電話いたします。

 


 ご相談

  • 当事務所へお越しいただくか、お客様のご自宅へ伺います。
  • 行政書士は守秘義務がありますので、どうぞ安心してご相談ください。
  • 遺言書に関するご説明と概算についてご案内させていただきます。
  • ご依頼の判断はご相談後で結構です。


 調査・必要書類の収集

  • 戸籍謄本など必要書類の収集
  • 収集した戸籍から推定相続人調査および推定相続人関係図の作成
  • 財産調査および財産目録の作成
  • 遺言書原案の作成

 文案のご検討

  • 遺言書原案のご確認
  • ご納得いただけるまで何度でも行います

 公証役場への依頼

  • 遺言書原案の打合せ
  • 公正証書作成日の調整および予約


 公正証書遺言作成

  • 指定の時間に公証役場へお越しください。
  • ご希望であればご自宅から車でお送りいたします。
  • 証人2人が同席のもと遺言書を作成します。
  • 当職も証人の1人として同席いたします。

 完成

  • 遺言書の正本および謄本を受領し完成となります。