公正証書遺言作成サポート

目次


まずは無料相談から

遺言に関心はあるけど、何から始めたらよいのかわからない方も多いと思います。

また、抱えておられるお困りごとは人それぞれ異なります。

 

30分や1時間では時間が足りない場合も多いため、当事務所では、余裕をもって初回のご相談2時間まで無料で賜っております。

 

まずはご遠慮なくお話しを聞かせてください。

お電話による無料相談のご予約は

075-555-0513

(平日9:00~17:00)

もしもの時の備えを準備しましょう

遺産相続でもめてほしくない方や、確実に自分の遺産を特定の人に渡したいご希望がある場合は遺言書を作成しておきましょう。

 

遺言書を作成しておくことで、相続人全員が集まって話し合いをする遺産分割協議を経ることなく、相続手続きを円滑に進めることができます。逆に言うと、遺言書がなければ遺産分割協議を行う必要があり、相続人同士の意見の相違があれば「争続」になりかねません。

 

遺された家族を想い生命保険に入るのと同じで、家族が円満であり続けるためには遺言書を作成しておくことが、もしもの時の備えになるのです。

 

公正証書遺言作成サポート

遺言書を作成するなら「公正証書」をおすすめいたします。

特に公正証書遺言は自筆証書遺言と比べると高い証明力があり、無効になるリスクはほぼありませんので効力の争いは避けることができますし、相続の手続きにおいても、公正証書遺言であればスムーズに進めることができるでしょう。

また、原本は公証役場に保管されますから紛失の恐れもありません。

 

当事務所は「公正証書遺言」をメイン業務としている行政書士事務所です。

お客様と公証役場の間にたって、遺言書の完成までをサポートいたします。

 

サポート料金

 

◆基本内容◆

 

相続財産の額 サポート内容 基本料金
5,000万円未満

①遺言書作成時の推定相続人調査

②財産内容の確認

③遺言書作成におけるアドバイス

④公証人との文案作成、日程調整

⑤遺言書作成日の証人2名の手配

⑥遺言書作成時、公証役場へ同席

⑦遺言者様の戸籍変遷一覧図作成

100,000円

(税込110,000円)

5,000万円以上1億円未満

130,000円

(税込143,000円)

1億円以上1.5億円未満

160,000円

(税込176,000円)

1.5億円以上2億円未満

190,000円

(税込209,000円)

2億円以上

 220,000円

(税込242,000円)

*公証役場へ支払う手数料は含まれておりません。

*基本料金とは別に実費(戸籍謄本、登記事項証明書取得費用等)がかかります。

*当事務所で遺言作成した後、お客様のご都合(気持ちや事情の変化)により改めて遺言を作り直す場合は、基本料金から3割引きいたします。

 

◆オプション内容◆

 

サポート内容 料金 備考
残高証明書取得 金融機関発行の残高証明書が必要な場合、代行取得いたします

 

5,000円

(税込5,500円)

1件あたり

証人就任 当事務所行政書士が遺言書作成時の証人として同席いたします

10,000円

(税込11,000円)

1人あたり

遺言執行 遺言執行者は遺言内容を実現するために一切の権利義務を有しています。不動産名義変更、預貯金口座の解約など、遺言の実現に向けての手続きをすべてお任せいただけます。

備考欄参照

財産総額の2%(最低報酬額30万円~)

書類のデータ保存 収集した戸籍謄本や各種証明書類などをPDFデータ化し、そのデータをUSBメモリーに保存し書類とともに納品いたします。

5,000円

(税込5,500円)

種類・数量を問わず

 

◆公証役場へ支払う手数料◆

 

目的の価額 手数料
100万円以下 5,000円

100万円を超え200万円以下

7,000円

200万円を超え500万円以下 

11,000円

500万円を超え1,000万円以下

17,000円

1,000万円を超え3,000万円以下

23,000円

3,000万円を超え5,000万円以下

29,000円

5,000万円を超え1億円以下

43,000円

1億円を超え3億円以下

43,000円に超過額5,000万円までごとに13,000円を加算

3億円を超え10億円以下

95,000円に超過額5,000万円までごとに11,000円を加算

10億円を超える場合

249,000円に超過額5,000万円までごとに8,000円を加算

 

<具体的計算方法>

  1. 財産の相続又は遺贈を受ける人ごとにその財産の価格を算出し、これを上記基準表に当てはめて、その価額に対応する手数料額を求め、これらの手数料額を合算します。
  2. 全体の財産が1億円以下のときは、上記①によって算出された手数料額に11,000円が加算されます。
  3. 遺言書原本については枚数(ページ数)が法務省令で定める枚数の計算方法により4枚を超えるときは、超える1枚ごとに250円の手数料が加算されます。正本および謄本の交付については、枚数1枚につき250円の手数料がかかります。
  4. 公証人が病院、自宅、老人ホーム等に出張して公正証書遺言を作成する場合には上記①の手数料が50%加算されるほか、公証人の日当と、現地までの交通費がかかります。

 

夫婦同時作成プランもあります

 

◆夫婦同時作成プラン◆

 

特にお子さまがいらっしゃらない場合は、ご夫婦同時に作成されると安心です。

例えば、夫が妻へ財産の全てを相続させたい遺言書を書いたとします。夫が先に亡くなれば遺言は実現されますが、もし妻が先に亡くなったとしたら遺言書は意味がなくなりますので、相続人(夫と妻側の一定の親族)による遺産分割協議が必要になり、結局遺言書がない場合の相続手続きをしなければならなくなります。

遺言書を作成されるのであれば、ご夫婦で同時に作成されるとより安心です。

 

お一人で公正証書を作成される場合、基本料金が10万円~ですので、夫婦お二人の場合、最低20万円かかりますが、当事務所では夫婦同時に作成される場合は下記割引料金で賜ります。

 

相続財産の額 サポート内容 基本料金
5,000万円未満

①遺言書作成時の推定相続人調査

②財産内容の確認

③遺言書作成におけるアドバイス

④公証人との文案作成、日程調整

⑤遺言書作成日の証人2名の手配

⑥遺言書作成時、公証役場へ同席

⑦遺言者様の戸籍変遷一覧図作成

170,000円

(税込187,000円)

5,000万円以上1億円未満

221,000円

(税込243,100円)

1億円以上1.5億円未満

272,000円

(税込299,200円)

1.5億円以上2億円未満

323,000円

(税込355,300円)

2億円以上

374,000円

(税込411,400円)

遺言書作成の流れ

(ご依頼~完成まで、通常1ヶ月程度です)

 お問合せ

まずはお気軽に、お電話またはお問合せフォームよりご連絡ください。

お電話の場合:075-555-0513(平日9:00~17:00)

 

移動中や面談で出られない事がありますのでご了承ください。

その場合は折り返しお電話いたします。

 


ご相談

  • 当事務所へお越しいただくか、お客様のご自宅へ伺います。
  • 行政書士は守秘義務がありますので、どうぞ安心してご相談ください。
  • 遺言書に関するご説明と概算についてお伝えします。
  • ご依頼の判断はご相談後で結構です。

 調査・必要書類の収集

  • 戸籍謄本など必要書類の収集
  • 収集した戸籍から推定相続人調査および推定相続人関係図の作成
  • 財産調査および財産目録の作成
  • 遺言書原案の作成


 ご検討

  • 遺言書原案のご確認
  • ご納得いただけるまで何度でも行います


 公証役場への依頼

  • 遺言書原案の打合せ
  • 公正証書作成日の調整および予約


 公正証書遺言作成

  • 指定の時間に公証役場へお越しください。
  • ご希望であればご自宅から車でお送りいたします。
  • 証人2人が同席のもと遺言書を作成します。
  • 当職も証人の1人として同席いたします。


 完成

  • 遺言書の正本および謄本を受領し完成となります。