遺言書の作成において必要な戸籍謄本は、①遺言者ご本人の現在の戸籍と②遺言者と財産をお渡ししたい相続人との関係がわかる戸籍謄本があれば作成できますが、現在から出生までさかのぼる戸籍、そして遺言者がもし今亡くなった場合に相続人になり得る推定相続人調査のための戸籍を、遺言書作成のタイミングで収集されることをおすすめします。

なぜなら、遺言者が亡くなり相続が発生すると、まず最初に行うのは相続人を確定させるためにこれらの戸籍を集めなければならないからです。現段階で推定相続人が確認できる戸籍が揃っていると、相続が発生した後の相続手続きにおけるご負担はかなり減るということは間違いありません。

遺言者様の推定相続人を調べるための戸籍収集や一目でわかる推定相続人関係説明図を作成する当サービスは、終活の一貫としてもオススメなサービスです。ぜひご利用ください。

※実費について

戸籍謄本や印鑑証明書、住民票などは発行手数料がかかります。およその金額は下記となりますのでご参考になさってください。※下記は向日市の場合の金額です。自治体によって異なる場合もございますのであくまで目安としてお考えください。

１，ご相談

まずは下記までご連絡ください。

【お問い合わせフォーム】

【電話】075-555-0513

• サービスのご案内をさせていただきます。
• 内容がご不明な点などご質問ください。
• 当サービスを利用してみようと思われる方はご面談の希望日時をお知らせください。
• 基本的にお客様のご自宅（またはご指定の場所）へ伺います。

２，お申込み、基本料金のお支払い

• 原則としてご自宅に伺いご契約となりますが、郵送でのやりとりも可能です
• 委任状、誓約書に署名・捺印をいただきます
• ご依頼人様の免許証のコピーをとらせていただきます。
• 基本料金33,000円（税込）をお支払いください（現金または銀行振込）

３，調査開始

• 必要な戸籍書類を当職が取り寄せます。
• 印鑑証明書の取り寄せをご希望される場合は、自治体発行の印鑑登録証（印鑑カード）をお預かりします。
• 取り寄せた戸籍をもとに推定相続人関係図を作成します。
• 遺言者様の戸籍変遷一覧図を作成します。

４，戸籍収集、関係図・一覧図作成完了のご連絡、実費のお支払い

• 戸籍収集、関係図・一覧図すべて揃いましたらメール、電話でご連絡いたします
• 戸籍取得等にかかった実費をお伝えしますのでお支払いください（銀行振込または現金）

５，ご依頼人様へ調査報告書類のご納品

• ご自宅（またはご指定の場所）へ取得書類一式をお届けに伺います。（郵送も可）
• 書類のデータ化（PDFデータ化）も可能です。（別途5,000円頂戴します）
• その後も遺言書作成や相続に関するご相談など無料で賜ります。

当事務所は、京都市、長岡京市、向日市を中心に、生前の相続対策の支援をしている行政書士事務所です。遺言書の作成や財産管理委任契約、任意後見契約、死後事務委任契約、尊厳死宣言書などお客様の状況に応じて様々な角度からご本人様・ご家族様が安心できる人生を送って頂けるようなご提案をさせていただきます。

遺言書を作成されるなら、推定相続人の調査をおすすめします。

調査に必要な戸籍関係の収集と、それらをもとに推定相続人関係図を作成いたします。

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